大本山と塔頭の関係です。
塔頭(たっちゅう)は従来、高僧の塔がある場所やその塔を司る僧侶を指していましたが、今では主に一山内にある小寺院や、大寺所属の別坊、子院・脇寺を指しています。
別院は離れた地域に本山に凖じる寺として建立された寺院や、本寺所属の支院、伽藍とは別に僧の住居として建てられた堂などを指します。
末寺は本山・本寺に従属する寺院です。本山の直接的な末寺もあれば、本山の末寺の末寺も存在します。
当院がなぜ善行院とつけられたのは定かではございませんが、善い行いをする善男善女が集い、一心に南無妙法蓮華経とお唱えをして、霊山浄土におられるご先祖様に追善の誠を捧げ、自らも功徳を積み、子孫に至るまで霊山へ導く。
そうした衆生救済への思いから善行院になったのではないかと浅学非才ながら思っております。
西陣織の中心地に位置することから、西陣の織元を中心に近隣の商家の開運、商売繁盛や合格祈願、眼病平癒等々を祈念する善男善女の信仰を集めていることから西陣の妙見宮と呼ばれた歴史を今に伝えております。
子年生まれの人に対しての特別なイベントはございませんが、子は繁栄を意味します。子孫繁栄や商売繁栄等々、ご縁ですので子年生まれの方は何度でも参拝して、霊験あらたかな妙見さまのご利益をいただいて下さい。
午前9時〜午後4時まで受け付けております。留守の場合もございますので、お電話をいただてからのご来寺が確実です。拝観料はいただいておりません。
10台ぐらいは当院に駐車できます。満車の場合は近くにコインパーキングが数カ所ございます。
『法華経こそがお釈迦さまの本心を現し、世の中を救う最も尊い教えである』とするのが宗祖日蓮聖人の教えです。お釈迦さまは(永遠の昔から悟りを開いていた仏さまという意味の)久遠実成の本仏を表した姿であり、法華経も経典として実態を示した本仏の声そのもの、南無妙法蓮華経の七文字に功徳のすべてが込められているとしています。
阿弥陀如来の救いを信じ、南無阿弥陀仏を唱えていると、悩みや苦しみのない浄らかな極楽浄土に往生する、死後浄土に生まれて仏さまになることができるという教えです。
法事の際は日蓮宗の儀式に則り行います。日常的生活の決まり事は特にございません。
総霊塔(合祀墓)、西陣庭苑樹木葬は宗派不問でございます。
電話、メールにてご相談下さい。
総霊塔(合祀墓)、西陣庭苑樹木葬に納骨される場合は檀家になる必要はございません。
当院では離檀料はございません。
電話、メールにてご相談下さい。
電話、メールにてご相談下さい。
墓じまいをされて菩提寺の合祀墓へ改葬された場合は檀家制度は引き継がれます。
土地の所有権は付与されません。
永代供養墓は、墓地を承継しないことを前提とし、寺院が代わりにご遺骨の管理や供養を永代にわたり行う墓を指します。
総霊塔のように納骨期間のない合祀墓もあれば、西陣庭苑樹木葬のように一定期間(13回忌や33回忌まで)個別の墓で供養し、その期間が終わったら合祀墓に納める永代供養墓もあります。お墓の納骨期間につきましては、ご契約前にしっかりご確認をお願い致します。
戒名は信仰心、人徳、社会や宗門・寺院への貢献度、先祖や配偶者の戒名との釣り合いなどを考慮して授与するものでございますが、ご相談下さい。