当院第37世、住職 児玉純人です。
お寺に生を受け、物心ついた頃より「いつかは僧侶に」と考えてながらも、まずは一度社会に出ると決心。長距離トラックの運転手から始まり代替医療に関する会社を経営するなど、一通りの社会経験や人との関わりを学びました。
そして僧侶となる機会が訪れた平成26年より、善行院の住職として勤めさせていただいております。
会社を経営する中で夢や目標を持つことの大切さ、人と人との繋がりの大切さを学びました。
様々な経験を活かしお一人お一人の立場になってお気持ちを考え、皆様の心に一筋の光を照らせるような僧侶になりたいと精進しております。
お寺の将来、墓じまいやお墓の継承問題等を考え平成27年安らぎの供養塔建立。令和2年、西陣庭苑樹木葬をスタート致します。
一心に佛をみたてまつらんと欲して集う「善行の館」として、訪れる人に安らぎを与え、去りゆく人に幸せを与えられるようなお寺として発展させていくべく日々、精進して参ります。